二週間ほどかけて、

子どもたちと行った

稲刈りが終わりました。

生きている苗を刈り取ること。

それを食べることは、

命を「いただく」こと。

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日頃、食べているお米は

手間暇が掛けてから、

ようやく食べられること。

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農作業を通して、

物を持つこと、物を使うこと、

数を数えること。

その作業に没頭すること。

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どれが一番大事か、なんていうのは

させる側が決めることはできません。

逆に見れば、稲刈りという作業の中に、

これだけの要素が含まれているのです。

それをどんな風に感じたかは、

子どもによって違います。

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「こう感じてほしい」というのは、

させる側の価値観の押し付けです。

経験の中から、何を得て

自分の物にしていくか。

それが成長や発達、

生きる力の始まりになります。

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と、こんな風にあらゆる経験を

することができた稲刈りでした。

みんな、ありがとうね♪

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